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操船シミュレータ訓練
操船シミュレータ訓練
受講者のニーズに合わせ、さまざまな船種や海域、条件下での訓練が可能
小型船の乗船状況を再現した、甲板部と機関部を連携させた訓練など、内航船の実態に即した訓練メニューを提供。
内航船に精通したインストラクターが丁寧に指導を行います。
設備概要
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実際の操舵室を再現した操船機器を備えシミュレーション環境の中で、内航船運航の実態に即した多様なシナリオに基づく訓練を通じて、安全な航海を維持する能力とBRMの知識が身につきます。
操船シミュレータによる演習海域は、東京湾、伊勢湾、瀬戸内海の3つの海域を含む海上交通安全法に基づく11の航路から選択できます。
双眼鏡では360度バーチャル映像が投影され、リアルな訓練をサポートします。
操船シミュレータ機能の例
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希望の海域を選んで
訓練可能訓練海域は、東京湾・伊勢湾・瀬戸内海の3海域のほか、
海上交通安全法上の11航路から選択可能。
国内のさまざまな海域を忠実に再現しています。海域は今後随時追加する予定です。
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岸壁への着離岸訓練も可能
操船時タグボートや錨および係留索の使用が可能。
各船に応じた岸壁を設定し、気象・海象などさまざまな外力影響を考慮した訓練が行えます。
乗船予定の船種を
選んで訓練可能
シミュレータで操船可能な船種は、コンテナ船・貨物船・タンカーの3種。研修者が今後乗船する船種を選んで操船のシミュレーションを行うことができます。
訓練メニュー
操船シミュレータ訓練
初級者向け (新人、甲板員、若手航海士) |
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中級者向け (中堅航海士) |
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上級者向け (船長クラス) |
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内航BRM訓練(1日コース)の特徴
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同時に2~4名の訓練を想定しており、座学とシミュレータによる、内航船員の実態(一人当直含む)に即した訓練プログラムです。リソースマネジメントやコミュニケーション、リーダーシップなどの知識を習得し、シミュレータを利用した演習を実施します。
船員一人ひとりの傾向を見るため、事前に「不安全要因チェックリスト」を用いて、人間は誰でも間違いをすることを前提とした訓練を実施します。
シミュレータ演習は、操船する船種や船型が選択でき、訓練海域も自由に選べます。それぞれ演習の難易度を変えているため、経験に合わせた訓練ができます。
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1日のスケジュール概要
時間 内容 9:00-9:30 オープンミーティング 9:30-10:30 講義① 10:30-11:30 講義② 11:30-12:30 講義③ 12:30-13:30 休憩 13:30-14:30 操船シミュレータ習熟訓練 14:30-15:30 操船シミュレータ演習① 15:30-16:30 操船シミュレータ演習② 16:30-17:30 クローズミーティング -
本コースを受講し、所定の技能があると評価された者には「内航BRM(1日コース)(英語表記:Coastal BRM(1 day course))」を修了したことを証明する証書を発行します。
- BRM訓練
修了証明書